産後整体
妊娠・出産は女性の健康人生のターニングポイントです!
妊娠・出産を機に体調が悪くなった方もいれば、体調が良くなったという方がいます。
皆さまには、是非「出産を機に体調が良くなった!」という人生を歩んでいただきたい!
『あおいの産後整体』はそういった想いから生まれた、妊娠状態から元の身体に戻るプロセスを健全に保ち、出来る限りスムーズに朗らかに過ごせるようにお身体を導く整体です。
お身体にこんなお悩みはありませんか?
- 腰痛
- 背中の痛み
- 骨盤周りの痛み
- 頭痛
- 肩こり
- だっこ疲れ
- 手首の痛み など
このような症状があれば余裕のない生活になります。
おカラダの問題は今だけの問題ではなく、出産後の数十年の健康と、お子様の健康状況にも関わってきます。
ここが良くなる!産後整体の3つの目的
産後整体では、産後のお辛い症状の原因となる3つの要素を中心に改善していきます。
1.ホルモンバランスが整う!
胃のムカムカや、頭痛などホルモンバランスが崩れることで起こる症状にアプローチ!
ホルモンバランスを妊娠前の状態に速やかに戻すため、頭蓋調整と腹部内臓調整でホルモンの分泌を促します。
2.骨盤が整う!
腰痛、関節痛、足の冷えなどの原因にもなる骨盤の歪みにアプローチ!
産後は1か月くらいかけて出産時に広がっていた骨盤が元に戻っていきます。
この期間を心身のストレス無くゆったりと過ごせていれば、骨盤は本来あるべき形に戻っていきます。
ですが、ストレスが掛かりっぱなしの生活や、慣れない育児で無理なお身体の使い方をしていると、骨盤が歪んだ形で締まっていき、その歪みが定着してしまうことがあります。
例えば、足を組む、肘をつく、慣れない育児で体が辛い体勢を長時間とっている…などなどバランスが崩れる体の使い方に思い当たる方は要注意!
これを防ぐために骨盤矯正を中心に骨格を歪みのないニュートラルな状態に矯正します。
3.腹部や腰回りの筋肉が整う!
骨盤と同時に、背骨の歪みや腰痛の原因となる筋肉の状態を改善!
妊娠中はお腹に胎児がいるために腹筋を使わず、腹部を固定したペンギンの様な歩き方や、お腹を突き出したような立ち方で3~6ヶ月間過ごしています。
この状態が続くと、骨盤底筋群や腹部のインナーマッスルが弱ってしまい、これが腰痛や、背中の痛みの原因にもなっていきます。
これを改善するために背骨・骨盤の調整で骨盤底筋郡を活性化、腹部の筋肉調整でお腹のインナーマッスルの活性化を行い、お身体の中心にシッカリと軸の通ったバランスの良い「自然なカラダ」に戻します。
産後の変化に合わせた施術を行います
藍整体では、一般的な産後の肥立ちと言われている産褥期(1~2か月)よりも影響が長く続くと考えております。
1期:産褥期(1~2か月)
子宮復古と呼ばれる子宮が元のサイズに戻る期間です。子宮収縮ホルモンの働きにより子宮を縮小し、同時にリラキシンという骨盤周りの靭帯を緩めていたホルモンが減少していきます。
出産時に骨盤が開くためにはこのリラキシンが必要でしたが、産後はリラキシンの減少に伴って骨盤以外の靭帯も収縮していきます。
この時に腰、首、肩、手首のつらさや、メンタルの不安定が出やすくなります。
1.5期:産後の3か月~5か月
この時期は個人差があります。1期と2期の中間というよりは、
1期の延長になるタイプと2期の状態に入ってしまうタイプがあります。
2期:産後の6~8か月
産褥期以降の身体が戻るプロセスについては6~8カ月くらいかけて緩やかに戻っていきます。
この時にでる症状も腰痛、首・肩こり、手首の痛みが多いです。使い方の原因だけではなく、ホルモンの影響もあります。
妊娠期間中とは別の症状が出る場合が多いです。
このように、それぞれの時期に現れる変化をシッカリと捉えて適切な施術をご提供しています。
当院の産後整体は安全性を重視しています
あおいの産後整体では安全性を重視しています。
指先を使った指圧や、強う圧迫を加えるようなマッサージではなく、手のひら全体を使った非常に優しい押圧や、アクティベーダーというピンポイントに瞬間的な刺激を与える機器などを用いて骨盤や肋骨、背骨、あるいは頭蓋骨や腹部の筋肉などを優しく本来あるべき位置に導いていきます。
非常にソフトな施術のため、途中で眠ってしまう方もいらっしゃいます。
強く揉まないと効果がないのでは?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、安心して下さい。
むしろ弱い力の方が、深い所までじんわりと影響を及ぼしやすいのです。
産後のお身体はとてもデリケートです。
一つの部位をグイグイと強く矯正するのではなく、色々な部位を深いところまでじんわりと調整し、お身体全体のバランスを整えることで、優しく安全に体調の改善を促してまいります。
産後の生活動作のアドバイスも行っています
整体施術だけではなく、日常的なお身体の使い方のアドバイスも行っております。
せっかく整体で整えたカラダも、普段の生活で大きな負担をかけてしまっていては改善が進みません。
整体での改善も効果的ですが、普段からの動き方を変えることも症状から解放された藍整体の考える「自然なカラダ」に近づくために重要な要素になります。
特に産後は、いままで慣れていない体の使い方をすることが多いと思います。
藍整体では育児や産後の症状に特化した様々なお身体の使い方をアドバイスしております。
・手首が痛い時の身体の使い方のアドバイス
・だっことおんぶを長時間できるための身体の使い方
・だっこ紐の疲れない装着方法
・尿もれ対策用の体操
・重要な骨盤底筋群や腸腰筋という部分のリハビリ体操
骨盤だけではない産後太りの原因
産後の女性にとって「産後太り」は、とても多い悩みです。
「骨盤が出産で開き、産後に開いた骨盤が戻らないから体重も戻らない」と言われがちですが、どちらかというと妊娠期特有のお身体の使い方の問題の方が大きいと思います。
姿勢の問題
妊娠中はお腹のインナーマッスルが弱ってしまうので、お腹を突き出しているような姿勢になってしまいがちです。この姿勢が産後も続いてしまうとポッコリと突き出したお腹が目立ってしまうことになります。
消費カロリーの問題
妊娠期は踏ん張れない・がんばれない体で、身体を動かすことが億劫になってしまいがちです。このため日常生活内の運動量がすくなくなり、消費カロリーも減ってしまう傾向があります。
食事の問題
産後は育児生活に突入し、夜間授乳や、育児不安による精神的ストレスが多くなることや、赤ちゃんのことだけに注力せざる負えない状態が続くことで、ご自身の食事がおざなりになってしまう方も多いと聞きます。食事の影響は産後太りだけでなく、体調に大きな影響を及ぼします。
このように、産後太りは単純に骨盤の関節の締まりだけが原因ではありません。
藍整体では、こういった要素も念頭におき、単純な骨格を矯正する整体施術だけではなく、様々なアプローチで改善をお手伝いします。
整体よりも大切な事
施術を行うことは産後翌日からも可能ですが、来院していただくよりも大切にしていただきたいことがあります。
それは「産後1カ月は自宅で安静にして欲しい」ということです。
実は、出産直後は骨盤が開いてしまい身体をシッカリと支えれる状態にありません。
この状態で立ち上がって動いてしまうと骨盤に大きな負荷がかかり、元に戻っていく過程でも大きな歪みを生んでしまいます。
「家の中でも動いているから同じ」と感じる方も多いですが、決して同じではありません。
外出時の移動時間距離、荷物赤ちゃんの抱っこでの移動は想像以上に骨盤・体に負担を掛けます。
これを軽視して無理に動いてしまうと、50~60代になってからの健康状態にも影響を及ぼしてしまします。
このため藍整体では産後1か月後からのご利用を強く推奨しております。
是非、この時期は外出を控えてお体を大切にしてください。
20~30年後の健康は産後の今から
出産に伴うおカラダの負担は思っている以上に大きなものです。
産後は赤ちゃんのために体から失われたもの、変化したものが元に戻っていく大切な時期。この時期の過ごし方、お身体の使い方が20~30年後の健康にも大きく関わってきます。
お子さまとの生活はコレからが本番です!
元気なお子さまの活動力に負けない健康なおカラダで、思い通りの日々を過ごせるよう是非「あおいの産後整体」をご利用ください。