院長挨拶

当ホームページにお越しいただきありがとうございます。
私たちは平成26年5月、開院いたしました。
私の実家でもなければ、妻の実家でもない、初めて住むこの国立での開院はなにかの導きがあったのだと思っております。
ご来院いただいた患者さま、これから来ていただく患者さまにもご縁があると信じております。
このご縁に心から感謝し、ご来院いただいた患者さま全ての方が笑顔でご帰宅できるよう最善を尽くしてまいります。
私たちの理念です。
私たちが思う『喜び』とは…一時的な快楽(気持ちよさ)、
安直、手軽さ、安さではありません。「本当の健康を提供したい!」
「患者さまの喜ぶお顔が見たい!」この気持ちのみです。
『もう治らないのか・・・』そう思われている方にこそ、
当院の治療を受けていただきたいと切に願っております。
病気・症状などには原因があります。当院で行う「CKワープ臨床システム」という整体は
もっと深い部分の原因である{背景(潜在意識的な原因)}を深く検査し、解消していきます。
物理的な原因だけを解決しても良くならないケースも多々あります。
それは、さらに深い所に原因が残っているからです。これを{背景}と呼んでいます。
たとえば、
重いものを持って腰痛が出たとします。
原因は「重いものを持った」であり、その結果が「腰痛」です。
しかし同じ「重いものを持った」作業をしても{腰痛が出る人}と{腰痛が出ない人}がいます。
この違いは何でしょうか?
体の条件の違いなどもありますが、もっと奥の深い所にも原因があります。
「重いものを持った」は物理的な原因(浅い原因)です。
物理的な原因のさらに奥に本当の原因(深い原因)があります。
この本当の原因(深い原因)をCKワープ臨床システムでは{背景(=潜在意識的な原因)}と呼んでいます。
(物理的な)原因を解決しても背景(潜在意識的な原因)が解決しないと改善しません。
また背景がなくなれば、物理的な原因があっても症状がでなくなります。
当院ではCKワープ臨床システムという整体をベースに痛みや症状の{背景}を解消していきます。
CKワープ臨床システムでは病気の樹という概念があります。
病人を樹に見立てると葉っぱは症状で、根っこが背景にあたります。
病気の樹にはたくさんの葉っぱがあり、この葉っぱには腰痛・頭痛・肩こりなどがあります。
そして根っこもたくさん枝わかれしています。症状の背景には怒り・悲しみ・不安などが
その方の人生で感じてきたネガティブなものがたくさんあります。
葉っぱが落ちても(症状が一時的に解消しても)根っこが変わらなければ、また症状がでます。
CKワープ臨床システムはこの病気の樹を根っこから見直すことができるのです。
全体的なバランスをとる施術をしているので、つらい・痛いところのみを施術するようなことはございません。
また、慰安的な施術も一切いたしません。
お身体の根本原因は短期的に発生したものではありません。
長い期間での良くない習慣や繰り返し動作による負担等が原因になることがほとんどです。ですから、治療自体も1~2回で終わるようなものではありません。初回の施術計画に基づいてお身体を治すための必要な期間をご提案いたします。
必要な運動やその指導、生活上注意すべきことなどを身体の状態に合わせてアドバイスいたします。
治療計画に沿った通院のための予約であると同時に、患者さんの時間を大切にするために待ち時間をできるだけ少なくするために予約をいただいております。