産後整体

ご出産、おめでとうございます。
産後の生活、育児をどのように過ごしたいでしょうか?
どのような母親になりたいか、考えていますか?
- ハイハイしながらどんな笑顔をむけてくれるだろうか?
- 最初に話す言葉はなんだろうか?
- 手をつないで歩けるのはいつごろになるだろうか?
こう考えていると、とても楽しく、幸せな気持ちになります。
しかし体調が悪いと満足のいく産後・育児ができません。
あるいは、すでに身体にいろいろな悩みがあり、そんな余裕はない状態でしょうか?
お身体にこんなお悩みはありませんか?
- 腰痛
- 背中の痛み
- 骨盤周りの痛み
- 頭痛
- 肩こり
- だっこ疲れ
- 手首の痛み など
このような症状があれば余裕のない生活になります。
お身体の問題は今だけの問題ではなく、出産後の数十年の健康と、お子様の健康状況にも関わってきます。
出産前後は人生の分岐点、良くなるチャンスです
整体師として20年間、いろいろな患者さんを診てきました。
そして「子供を産んでから体調が悪い」「出産を機に体調がよくなった」など、妊娠・出産をきっかけに体調・体質が大きく変わってしまったという話をよく聞きます。

女性にとって出産というものは健康人生を左右する重要な分岐点になると感じています。
この時期を「つらいのは今だけだから、もう少しガマン」していると数年後、数十年後にも影響するので大事に適切に過ごして欲しいです。
自分の身体を大切にすれば、その後の健康人生にもいい影響がでます。
ここの選択が分かれ道です。
産後整体は赤ちゃんのためでもあるのです

日々の育児に追われ、自分のための整体を受ける余裕がない
そういうお母さんこそ整体を受けていただきたいと思います。
お母さんが普段感じる不快感や苦痛は赤ちゃんにも伝わります。
またお母さんが腰痛や頭痛などの症状に悩んでいると、赤ちゃんにもつらく当たるような事があるかもしれません。
{産後整体とは母親への整体治療です。そして赤ちゃんの育児環境を整えることでもあります}
お母さんと赤ちゃんは出産後に、体は分かれても一心同体です。
身体の無駄な緊張をなくし、全身の血流をよくするので、身体のコンディションがベストになります。
当院の産後整体は安全性を重視しています

矢川駅すぐの藍整骨院の産後整体では安全性を重視しています。
ですから強い圧迫を加えるようなマッサージ・指圧のようなことは致しません。
骨盤・肋骨・頭蓋骨・背骨のポジションをソフトな力で戻していきます。
施術は全般的に弱い刺激で行うので、眠ってしまう方も多いです。(弱い力の方が深い部分が緩みます)
藍整骨院では骨格構造(姿勢)のバランスを整えることを重視しています。骨盤も整えますが、骨盤さえ良ければいいわけではありません。全体的なバランス(姿勢)が大切です。
姿勢が整えば骨盤も整いやすくなり、姿勢が悪いと骨盤だけ整えても元に戻りやすくなります。
姿勢が真っ直ぐだと物理的な骨格の負担が減ります。全身の血流の滞りもなくなるので、だっこや育児が楽になります。
当院の産後整体は出産後1か月経ってから受けてください
産後いつから整体を受けられるのか?聞かれることがあります。
整体は出産翌日からでも可能ですが、出産後は整体を受けるよりも安静にしていることの方が大切です。1か月は自宅にて安静にして、出歩かない方が身体にとって良いのです。
大きくなった子宮が戻るまでだいたい1か月かかります(子宮復古)この時期は骨盤に縦に重力をかけない(できるだけ立たない、歩かない)方がいいのです。
初診時の問診後に整体を受けるか同意を確認します。整体の説明を聞いても受けようという気にならなかった場合は、この問診時に整体を受けないと判断してもらっても構いません。
設備
当院は東京都指定の赤ちゃんふらっと事業に登録されている施設です。
授乳スペース、トイレにおむつ替え台、ミルクを作るお湯が用意できます。
受診時はもちろんですが、授乳だけに来ていただいても大丈夫です。

金額
産後整体の料金は8,800円
初回検査料は1,500円
合計で10,300円
通いかたは症状により週1~2回などを提案しますが、生活環境、通院体力などを難しければ負担の少ない治療計画を立てていきます。
20~30年後の健康は産後の今から

出産後の生活は「終わらない育児」「24時間労働」と表現されるようにお子さん中心の生活になります。自分の都合だけで動けなくなります。
さらにお子さんがハイハイをしたり、歩き始めたらますます時間が取れなくなります。
数週間、数カ月で赤ちゃんは成長していき、それに合わせて生活は一変していきます。
まだ赤ちゃんの動きの少ない今が身体を良くするチャンスです。後回しにするほど時間が取れなくなります。
あとあと後悔しないよう、今のうちに身体のコンディションを整えて将来に備えませんか?